「そうですか!では早速開店準備をはじめましょう!」
おや?すっかり殺気が書き消えたよ?それにやけに協力的?
「そうだ、リリィーは略奪愛にあこがれますか?」
「はぁ~?略奪愛~?そんなものにあこがれるわけないでしょっ!私の理想は、3S男子!生命力、生活力、誠実三拍子そろった人なの!簡単に心変わりする人に誠実さがあるわけないでしょ!」
私の言葉に、アルはすっかりご機嫌。
鼻歌なんて歌いながら店の掃除を始めた。
略奪愛?いったいどういうことよ!
ったく。
愛の狩人って言ったって、人の彼氏奪ったりするわけないでしょ!
あれ?
待てよ?
愛の代筆って……、ラブレターを代筆するっていうことは……。
お客さん……皆、好きな人がいるってことになるじゃないのぉーっ!
な、なんてことだ……。
愛の代筆屋には、愛の狩人たる私の獲物はやってこないということか……。
ぐあああーーーっ!
なんたること!なんたることなのっ!
両手で頭を抱えて、大きく左右に振ってると、アルがくすっと笑った。
うぎょぎょーっ、ま、まさか!
アルが機嫌がいいのは、愛の狩人が、獲物の来ない店を開こうとしてるのが滑稽で面白くて、笑っているというの?
ぐぬぬぅ。見ていなさい!
私、絶対に、3S男子をゲットしてみせるんだから!
■
「そろそろ部屋で休むわね」
雑巾で拭き掃除を続けるアルに声をかけて、店のドアに手をかける。。
ガシッ。
アルが私の腕をつかんだ。
「そっちじゃないよ、リリィー」
ん?
「リリィーの部屋、こっち」
腕をつかまれたまま、引っ張られて行く。
え?
そっちって……。
アルは店の奥の扉を開けて、階段を登り始めた。
「あ、あの、アル?」
2階はアルの居住スペースだよね?
私の部屋は、ロゼッタマノワールの2階に用意されてるはずなんだけど……。
階段を上がると2階の廊下。3つ扉がある。
えっと、アルが使っている部屋意外に余ってるから、私が休憩するための部屋とかあるよってことなのかな?
「ごめんね、ちょっと散らかってるけど……」
一番奥まで進むと、アルが扉に手を掛けた。
何?
ふえっ?
あ、あの、もしかして、私、アルの部屋に連れ込まれるの?
ああ、そういえば、私……。男の人と二人っきりなんて……もしかして初めて?
おや?すっかり殺気が書き消えたよ?それにやけに協力的?
「そうだ、リリィーは略奪愛にあこがれますか?」
「はぁ~?略奪愛~?そんなものにあこがれるわけないでしょっ!私の理想は、3S男子!生命力、生活力、誠実三拍子そろった人なの!簡単に心変わりする人に誠実さがあるわけないでしょ!」
私の言葉に、アルはすっかりご機嫌。
鼻歌なんて歌いながら店の掃除を始めた。
略奪愛?いったいどういうことよ!
ったく。
愛の狩人って言ったって、人の彼氏奪ったりするわけないでしょ!
あれ?
待てよ?
愛の代筆って……、ラブレターを代筆するっていうことは……。
お客さん……皆、好きな人がいるってことになるじゃないのぉーっ!
な、なんてことだ……。
愛の代筆屋には、愛の狩人たる私の獲物はやってこないということか……。
ぐあああーーーっ!
なんたること!なんたることなのっ!
両手で頭を抱えて、大きく左右に振ってると、アルがくすっと笑った。
うぎょぎょーっ、ま、まさか!
アルが機嫌がいいのは、愛の狩人が、獲物の来ない店を開こうとしてるのが滑稽で面白くて、笑っているというの?
ぐぬぬぅ。見ていなさい!
私、絶対に、3S男子をゲットしてみせるんだから!
■
「そろそろ部屋で休むわね」
雑巾で拭き掃除を続けるアルに声をかけて、店のドアに手をかける。。
ガシッ。
アルが私の腕をつかんだ。
「そっちじゃないよ、リリィー」
ん?
「リリィーの部屋、こっち」
腕をつかまれたまま、引っ張られて行く。
え?
そっちって……。
アルは店の奥の扉を開けて、階段を登り始めた。
「あ、あの、アル?」
2階はアルの居住スペースだよね?
私の部屋は、ロゼッタマノワールの2階に用意されてるはずなんだけど……。
階段を上がると2階の廊下。3つ扉がある。
えっと、アルが使っている部屋意外に余ってるから、私が休憩するための部屋とかあるよってことなのかな?
「ごめんね、ちょっと散らかってるけど……」
一番奥まで進むと、アルが扉に手を掛けた。
何?
ふえっ?
あ、あの、もしかして、私、アルの部屋に連れ込まれるの?
ああ、そういえば、私……。男の人と二人っきりなんて……もしかして初めて?


