*
蒼said
「類!どうしたの?」
そう言っても走ることを止めない類。
「類ってば!!」
気づけば校舎裏まで来てしまっている。
日陰が涼しい校舎裏には誰もいない。
どうしたのかな、類
いつもの類らしくない。
「…蒼」
そう言って類は足を止めた。
「どうしたの、類。こんなところまで」
類のことだから、何かあるはず。
はっ!!
もしかして体調が悪いとか!?
「類、どっか痛い!?体調悪いの!?」
そう言って私は類の顔を覗く。
「え!?!?ど、どうしたの!?顔真っ赤だよ!?」
「う、うるせぇ…」
類が顔真っ赤!!
熱でもあんのかな!?
「ね、熱あったらどうし「蒼」へ!?」
類が顔を近づけて言う。
「俺と付き合って」
蒼said
「類!どうしたの?」
そう言っても走ることを止めない類。
「類ってば!!」
気づけば校舎裏まで来てしまっている。
日陰が涼しい校舎裏には誰もいない。
どうしたのかな、類
いつもの類らしくない。
「…蒼」
そう言って類は足を止めた。
「どうしたの、類。こんなところまで」
類のことだから、何かあるはず。
はっ!!
もしかして体調が悪いとか!?
「類、どっか痛い!?体調悪いの!?」
そう言って私は類の顔を覗く。
「え!?!?ど、どうしたの!?顔真っ赤だよ!?」
「う、うるせぇ…」
類が顔真っ赤!!
熱でもあんのかな!?
「ね、熱あったらどうし「蒼」へ!?」
類が顔を近づけて言う。
「俺と付き合って」



