その目が。 表情が。 行動が。 全て私に向かれていて…。 とても愛を感じた。 その気持ちに…今。 応えたいと思った。 「………私も好き。壱が好き。」 「……!!ほんとに!?」 「うん。壱のこと、好きになっちゃった。」 「うわ、俺夢見てるみたいだ。蒼が俺のこと好きなんて…」 「私も、もう恋なんかしないって決めてたからびっくりだよ」 「それ、言った通りになったろ?」 「ふふっ(笑) そうだね」