放課後、日直の私は教室で1人日誌を書いていた。
外からは野球部の元気のいい声が聞こえる。
窓から見える空はすっかり秋空だった。
るいがいない初めての秋。
皆んな元気かなぁ。
最近こころからは、通信制の高校を辞めて今はコンビニでアルバイトをしているって連絡はきていた。
皆んなそれぞれの道に進んでいるんだなぁと実感した。
「みおちゃん居残り?」
かなで君が教室に入ってきた。
「日直だから日誌書いてるの。皆んな帰ったでしょ?かなで君も早く帰りな〜。」
かなで君は私の前の席に座る。
「はい、あげる。お弁当のお礼♪」
カバンからいちごオレを取り出した。
「ありがとう、私コレ好きなんだ〜。」
「知ってる♪お昼のときも飲んでたよね。」
再び日誌を書き始める。
前にかなで君が座って見ているから、変に緊張して字が震えちゃうよ。
「なんで連絡返してくれないの??」
私は何も答えれず黙り込む。
静かな教室に時計の針の音だけが響いている。
「俺みおちゃんとお友達になりたいから、みおちゃんに近づきたいって思うんだよ??」
「お友達…?」
「そう♪普通に喋って、普通に遊んで、そういうごく普通のお友達になりたい☆
だから、無視しないでね?」
かなで君はいつもの笑顔を見せる。
この笑顔が、なんだか落ち着くんだよね。
そして私達は今日、『お友達』となった。
るい以外の初めての男友達。
大丈夫、ちゃんと前に進めてる。
外からは野球部の元気のいい声が聞こえる。
窓から見える空はすっかり秋空だった。
るいがいない初めての秋。
皆んな元気かなぁ。
最近こころからは、通信制の高校を辞めて今はコンビニでアルバイトをしているって連絡はきていた。
皆んなそれぞれの道に進んでいるんだなぁと実感した。
「みおちゃん居残り?」
かなで君が教室に入ってきた。
「日直だから日誌書いてるの。皆んな帰ったでしょ?かなで君も早く帰りな〜。」
かなで君は私の前の席に座る。
「はい、あげる。お弁当のお礼♪」
カバンからいちごオレを取り出した。
「ありがとう、私コレ好きなんだ〜。」
「知ってる♪お昼のときも飲んでたよね。」
再び日誌を書き始める。
前にかなで君が座って見ているから、変に緊張して字が震えちゃうよ。
「なんで連絡返してくれないの??」
私は何も答えれず黙り込む。
静かな教室に時計の針の音だけが響いている。
「俺みおちゃんとお友達になりたいから、みおちゃんに近づきたいって思うんだよ??」
「お友達…?」
「そう♪普通に喋って、普通に遊んで、そういうごく普通のお友達になりたい☆
だから、無視しないでね?」
かなで君はいつもの笑顔を見せる。
この笑顔が、なんだか落ち着くんだよね。
そして私達は今日、『お友達』となった。
るい以外の初めての男友達。
大丈夫、ちゃんと前に進めてる。

