水縹色(みはなだいろ)の春【2】

地元から離れた高校だけあって、皆んな全く知らない人ばっかりだなぁ。

とりあえず、自分の靴箱探して教室行かないと。

人混みの中をかき分けて、ようやく自分の教室に入る。

なんか既にグループできちゃってるけど…。

皆んな同じ中学同士の子なのかな…?

私やっていけるのかな!?

「あれ?みおちゃん?」

「あ!りなちゃん!」

隣の席が、今朝バスで一緒になった女の子だった。

「よかったぁ〜りなちゃんが同じクラスで!全然知らない人ばかりだったから…。」

「あははっ、私も!私の中学からここの高校きてるの誰もいないからさ〜。
あっ、あとりなで良いよ!私もみおって呼ぶから☆」

高校生活、いろいろありそうですが楽しくやっていけそうです♪