入学式も終わり、いよいよ初登校。
これからは毎朝バス通学だ。
高校までは結構な距離がある。
バス通学って憧れてたんだよね♪
あぁ、今の私、凄く女子高生って感じ☆
「次は〇〇駅前〜」
それにしても、朝のバスって結構人多いんだね。
私は最初の方から乗ってるから、座席に座れてるけど、後から乗る人は大変だなぁ…。
ほとんど知らない制服の人たちばっかり。
ん?
斜め前に、同じ制服を着た背の小さい子がバーに捕まってよろけながら立っていた。
スクールバックには沢山の荷物が入っているように見える。
「…あのぉ、もしよかったら隣空いてますよ?」
ボブヘアが似合う可愛らしい子だった。
「えっ!ありがとうございます!」
その子は隣に座った。
頬は薄いピンク色で、とても女の子らしいこだ。
「あの私、中川りなって言います!一年生です!」
「私も一年生だよ!森川澪って言います。よろしくね♪」
同じ制服、同じ学年。
私たちはすぐに仲良くなった。
こんな奇跡滅多にないよ。
初日から友達ができてラッキー☆
これからは毎朝バス通学だ。
高校までは結構な距離がある。
バス通学って憧れてたんだよね♪
あぁ、今の私、凄く女子高生って感じ☆
「次は〇〇駅前〜」
それにしても、朝のバスって結構人多いんだね。
私は最初の方から乗ってるから、座席に座れてるけど、後から乗る人は大変だなぁ…。
ほとんど知らない制服の人たちばっかり。
ん?
斜め前に、同じ制服を着た背の小さい子がバーに捕まってよろけながら立っていた。
スクールバックには沢山の荷物が入っているように見える。
「…あのぉ、もしよかったら隣空いてますよ?」
ボブヘアが似合う可愛らしい子だった。
「えっ!ありがとうございます!」
その子は隣に座った。
頬は薄いピンク色で、とても女の子らしいこだ。
「あの私、中川りなって言います!一年生です!」
「私も一年生だよ!森川澪って言います。よろしくね♪」
同じ制服、同じ学年。
私たちはすぐに仲良くなった。
こんな奇跡滅多にないよ。
初日から友達ができてラッキー☆