【完】桜色の君を抱きしめたい

「聞いてるの?聞けよチビ!」

ヒッ...!

怖いです...!助けて下さい。

夢花は震えた声で女子マネに自分のことを伝えてた。

「私、人と目を合わせて話すのが怖いんです...!」

「は?何それ意味分かんない...!ほんとウザイ!」

ドン!

え?

私、今この人に肩を触られて...なんで空が見えるんですか?これって私、ベンチから落ちている...!?

「キャーー!」

.....痛くない?一体どうして?

「大丈夫か!?」

「た、貴斗先輩...?!」

貴斗先輩が私を支えてくれたからケガしなくて済んだんですね。助かりました。