【完】桜色の君を抱きしめたい

「はーい」

「何か、恋人って言うより親子?みたい」

夏芽がそう言うと今度は凪がむせ始めた。

「ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...。ふははは!志村さん、それ言えてるよ。確かに貴斗は母親ポジションだな」

「うるせー!志村お前も変な事いうなよ!?」

なっちゃん、からかうのを楽しんでますね。

「ごめんなさ〜い。そうだ夢花」

「何ですか?」

「二人の夏休みの予定は?」

「えーと、特にまだ決まってませんね」