【完】桜色の君を抱きしめたい

「美味しい?」

凪が問いかけると夢花はそのまま頷いた。

「幸せを感じます...!」

「それは良かった」

「ゆっくり食えよ?」

夢花は夢中になってパンケーキを食べ続け、わずか十分で食べ終わった。

「ご馳走様でした!」

「食べ終わるの早いな」

「そうですか?それより次は何食べに行きましょう...」

開校祭のプログラムで他のクラスの飲食店を確認し始めた夢花。

「パンケーキ、結構ボリュームあったよな?」

「う〜ん。パンケーキだけならあと、四個くらいはいけますね!」