【完】桜色の君を抱きしめたい

「今の私には答えを出すのは難しいです。ですが私は、必ず答えを出します。それまで待って欲しいです...」

「俺達はいつでも待つよ。佐伯さんの気持ちが決まるまで...」

「凪先輩....」

「佐伯さん....」

チュッ

「・・・・!!」

今私、凪先輩におでこですがキスをされました...!

「ごめんね。けど、それくらい俺の我慢が効かなくなっているんだ...」

凪は夢花の手に触れ、目を合わせた。

凪先輩が私を見て...。

ドクン

怖い...。どうしてですか?触れらるのはもう、大丈夫なはずなのに。目を合わせられているからでしょうか。急に怖くなってきました。