【完】桜色の君を抱きしめたい

「そっか。それじゃあ、そろそろ始めるか。まずは本の点検。破れてたり、リストに載ってないやつがあったらそっちの机にある箱の中に入れといてね」

「はい!」


この本は不備なし。こっちのは表紙が破れています。これはこっちの棚ですね。

あ、この本読みました。これは読んだことありません。今度借りましょう。

「何か気になる本あった?」

「え!?ごめんなさい」

「謝らなくていいよ。俺もよくやるから。気になった本があったら言ってね」

「はい」