一目惚れした人は学園の王子様


ここ、外だから、皆、見てるじゃん!?

どうしよ、どうしよ、どうしよ。もう、終わったぁ、さっきまでは、嬉しくて、ふわふわの世界にいたのにぃ!

「か、奏多先輩、ほんとに離してください。」

「わかった。じゃあ、家帰ろ。」

と、奏多先輩は、私の、手を引っ張った。

「あ、奏多先輩!!、、、あっ、麗音先輩ごめんなさい!また明日!」

「うん。意外に奏多くんって嫉妬深いんだね。」

麗音先輩に、謝ったら、麗音先輩の、綺麗な顔が、近づいてきて、耳元で、そう言われた。

「そいつと喋んなくていいと思う。」

と、奏多先輩がそう言った。

「奏多先輩、そんな酷いこと言ったらダメですよ!!」

「いいじゃん。自分が思ってること、ちゃんと言ってるんだからさ。」

「確かに、それはいいことだけど、、、。」

うーんでも、やっぱり、ダメでしょ!!

「そしたら、麗音先輩が可哀想です!」