「なーに言ってんの。俺は、、美桜ちゃんの寝顔なんか、いっつも見てるよ?」

やっぱり。だって奏多先輩は、寝顔見るのが大好きだから。特に私の寝顔。

「変な顔では、なかったですよね。」

「うん!安心して。とっても可愛かった。しかも、寝言聞いちゃった。」

てへぺろっ!なんて、首を傾げてる先輩。

私、寝言なんて、言うんだ。いつ、なんて言葉言ってたんだろ。もし、奏多先輩っとか言ってたりしたら。

あぁ!もう、それは恥ずかしくて、死んじゃう!