「はぁ、どうしよう。私が悩んでも、どうしようもない事なのに。」 本当にやらかした。日向には、申し訳ない。 もう、友達じゃなくなっちゃうのかな。そんな、嫌だよ。 でも、日向の方が、よっぽど嫌な気持ちだったよね。なんで、私が、元気なくしてるんだろ。 私って、本当に最低だ。 日向のアピールの時間を無くすし、麗音先輩に、日向の内緒の事言っちゃうし。 私、ばかだなぁっ、、、、悔しいよ。日向の力に、何一つなれなかった。 ごめんっごめんっ 気がついたら、部屋のカーペットが、濡れていた。