『いやいや、そうゆう意味じゃなくて、美桜のお姉さんも、美桜に似て、美人なんだろうなぁって。』
確かに、お姉ちゃんは人に言うのはなんだけど、モデルさんとおんなじくらい美人だ。
「いやぁー、そんなこと言われると、私まで照れちゃうじゃん。」
あ、でも、今気づいたけど私は美人じゃないなぁ。
じゃあ日向の言ってることは、変だ!うん。お姉ちゃんが、美人なのは事実だけど、私が、美人っていうのは、嘘だ!
『は?何照れてんのよ。まぁ、美桜のことも、褒めたけど、。』
「あ、日向さぁ、いつ麗音先輩に、アピールするの?」
