白+紅=蒼

「え、明後日?……いや、何も用事はないけど」






携帯のスケジュール表を見て確認する碓水先輩。






「じゃぁ一緒に海に行かない?本当は幼馴染み4人で行く予定だったんすけど、廉が行けないから蒼さんが来てくれるならと思って。」







「え、むしろ俺が一緒でいいの?」







「蒼さんだからいいんすよ。美乃と白って男嫌いあるし」






「そっか。じゃぁ行こうかな」






「よっしゃ!白!蒼さん海大丈夫だって!」






そんな声に思わずパッと顔が輝く。






こんなにも嬉しいなんて。







「本当に!?碓水先輩、大丈夫なんですか?」






「うん。俺で良ければ」






「わーー!スッゴク楽しみです!」






嬉しくて喜んでいると少しだけ碓水先輩の顔が赤いことに気付く。







「碓水先輩?」







「ううん。可愛いなと思ってね」






ストレートな言葉に今度は私の顔が赤くなる番だった。