2年の教室がある廊下では私達1年が来たことで少しだけざわめきが起こる。
2年にも人気のある紅と廉に続き男子の視線を全て集めているがそれどころではない私はそんなことには気付かなかった。
紅が雑に2年6組のドアを開けた。
紅の登場に6組の先輩女子から悲鳴が上がる。
「安河内和博って人どいつ?」
紅が誰にともなく訪ねる。
返事はなかったが全員の視線がとある人物に集まりその人が安河内和博だと嫌でも分かった。
突然名前を呼ばれた安河内先輩は動揺しながらも平静を装って立ち上がった。
「俺に何か用?」
ヘラヘラとした顔に怒りは爆発しそうだった。
「アンタが1年の女子に嫌がらせしたんだろ?」
単刀直入に言い放つ紅。
「は?何の話?意味分かんないんだけど」
「っ惚けんなよ。アンタが1年の森田美乃に告って振られた腹いせに1年の教室の黒板全部にヒデーでまかせ書いたのなんて分かってんだよ!」
シーンとなる6組の教室と2年の廊下。
「はぁ?ちょっと行きなり来て変な濡れ衣きせんなよ。大体、告って来たのは森田の方からで振ったのが俺なんだけど。」
自信満々で言う安河内。
「それはあり得ないな。てかアンタ最低だろ。そうまでして振られたってのが恥ずかしいわけ?」
嘲笑うように吐き捨てて言う廉
「なんであり得ないんだよ!誰も告白された瞬間なんて見てないだろ!」
「美乃は男嫌いなんだよ!。唯一話せるのが幼馴染みの俺とコイツだけ。そんな美乃が告白するはずないだろ。アンタみたいなダサい男に」
睨み付けながら言う紅
「っ言いがかりはやめろよ!!」
顔を真っ赤にして叫ぶ安河内。
「俺がやったって証拠は何処にあるんだよ!!」
「ここにあるぜ?」
廉が携帯を見せた。
「日曜日に校内にいたアンタの姿が防犯カメラに映ってた。それと黒板に書かれてた筆跡とアンタのノートの筆跡が一緒。」と廉
確か正門を通った映像しかなかったが、廉が話を大きくして言っているのだろう。
「っ!!」
「あれー?アンタの制服の裾、チョークのカスが沢山着いてるけど、日曜日についたやつじゃない?」
と廉に続き揺さぶりをかける紅
すると安河内はバッ自分の右腕をあげてチョークのカスを確認する。
「嘘だ!日曜日は私服だったからチョークのカスなんて……」
と叫んで呆然とする。
彼は紅と廉の嘘で自らが犯人だと言わされたのだ。
「ほーーら。アンタがやったんだろ。」と紅
怒りでフルフルと震える安河内。
彼の顔が真っ赤だった。
2年にも人気のある紅と廉に続き男子の視線を全て集めているがそれどころではない私はそんなことには気付かなかった。
紅が雑に2年6組のドアを開けた。
紅の登場に6組の先輩女子から悲鳴が上がる。
「安河内和博って人どいつ?」
紅が誰にともなく訪ねる。
返事はなかったが全員の視線がとある人物に集まりその人が安河内和博だと嫌でも分かった。
突然名前を呼ばれた安河内先輩は動揺しながらも平静を装って立ち上がった。
「俺に何か用?」
ヘラヘラとした顔に怒りは爆発しそうだった。
「アンタが1年の女子に嫌がらせしたんだろ?」
単刀直入に言い放つ紅。
「は?何の話?意味分かんないんだけど」
「っ惚けんなよ。アンタが1年の森田美乃に告って振られた腹いせに1年の教室の黒板全部にヒデーでまかせ書いたのなんて分かってんだよ!」
シーンとなる6組の教室と2年の廊下。
「はぁ?ちょっと行きなり来て変な濡れ衣きせんなよ。大体、告って来たのは森田の方からで振ったのが俺なんだけど。」
自信満々で言う安河内。
「それはあり得ないな。てかアンタ最低だろ。そうまでして振られたってのが恥ずかしいわけ?」
嘲笑うように吐き捨てて言う廉
「なんであり得ないんだよ!誰も告白された瞬間なんて見てないだろ!」
「美乃は男嫌いなんだよ!。唯一話せるのが幼馴染みの俺とコイツだけ。そんな美乃が告白するはずないだろ。アンタみたいなダサい男に」
睨み付けながら言う紅
「っ言いがかりはやめろよ!!」
顔を真っ赤にして叫ぶ安河内。
「俺がやったって証拠は何処にあるんだよ!!」
「ここにあるぜ?」
廉が携帯を見せた。
「日曜日に校内にいたアンタの姿が防犯カメラに映ってた。それと黒板に書かれてた筆跡とアンタのノートの筆跡が一緒。」と廉
確か正門を通った映像しかなかったが、廉が話を大きくして言っているのだろう。
「っ!!」
「あれー?アンタの制服の裾、チョークのカスが沢山着いてるけど、日曜日についたやつじゃない?」
と廉に続き揺さぶりをかける紅
すると安河内はバッ自分の右腕をあげてチョークのカスを確認する。
「嘘だ!日曜日は私服だったからチョークのカスなんて……」
と叫んで呆然とする。
彼は紅と廉の嘘で自らが犯人だと言わされたのだ。
「ほーーら。アンタがやったんだろ。」と紅
怒りでフルフルと震える安河内。
彼の顔が真っ赤だった。

