「チューして」



私は先生の髪をくしゃっと触って、頭を撫でた。


そして、そっと唇にキスをした。



「それで終わり?」




今日の先生は少し弱っていて、いつもより甘えてくる。


疲れてるんだなぁ、先生。



「じゃあ、もう1回」


私は先生にキスをした。


私がそっとキスをして、唇を離そうとした瞬間。



先生は両手を私の腰の後ろに回し、ソファに私を押し倒す。




「直・・・」


「先生、エッチだよ」


そのまま、キスを繰り返した。


こんな明るい部屋でキスをするのって何だか恥ずかしい。



でも、先生の表情がよく見えて嬉しい。


目が合うと、ニコってしてくれる先生が大好き。