「はぁ、まだ生きてるの?」
その言葉から始まる、私の学校生活。

「だよね~!なぁんで生きてるのぉ?」
「さっさと死ねばいいのにさぁ。」

死んでほしいの?そんなに死んでほしいなら、死んであげるよ。
生きることに、なんの希望もない。
生きているのに、死んでいるみたい。

そんな状態でも、なにも思わない…。やっぱり私は、壊れてしまっているのだ。



どうしたら、いいのかなぁ。



人殺しって言われて、裏切り者って言われて、気づいたら泣き方さえわからなくなっていた。

笑い方も覚えていない。
泣き方も覚えていない。

楽しみ方も覚えていない。
悲しみ方も覚えていない。


何一つ、覚えていない。