二番目で…

杏side

なんで、もっと早く美優の気持ちに気付いてあげることができなかったんだろう。

私、美優の悲しんでる顔はもう見たくないの。

裕太くんで疲れ果ててる美優も。

わかってるんだよ、裕太くんには別の女の子の影があるって。

それは見ないふりして笑ってる美優はもう見たくない。

「じゃあどこにいく?」

「杏にどこまでもついていきます。」

「そうだなぁ、じゃあバッティングいきますか!」

私にはわからない、どうやって美優の気持ちを楽にさせることができるかなんて。

でも、一緒にいることが支えになるならって思ってるよ。