海里side
「うん。大丈夫。
一人で立ち上がれるよ」
手を差し伸べた俺の手を避けて美優が立ち上がっただけなのに
なんでこんなにも辛くて苦しんだろう。
俺には麻奈がいるのに。
きっと美優が俺の手を避けたのも麻奈せいなんだろうな。
いやそれだけではない。
俺のせいでもあるんだよな。
俺がしっかりしないから美優にも麻奈にも辛い思いをさせてしまう。
「かいくん?」
ギュッ
そう言って俺の腕に抱きつく麻奈。
「早くおうちに行きたい…」
「そうだね、ごめんね。
いこっか」
俺は嘘ついてばっかだな。
ごめんな、本当に。
「うん。大丈夫。
一人で立ち上がれるよ」
手を差し伸べた俺の手を避けて美優が立ち上がっただけなのに
なんでこんなにも辛くて苦しんだろう。
俺には麻奈がいるのに。
きっと美優が俺の手を避けたのも麻奈せいなんだろうな。
いやそれだけではない。
俺のせいでもあるんだよな。
俺がしっかりしないから美優にも麻奈にも辛い思いをさせてしまう。
「かいくん?」
ギュッ
そう言って俺の腕に抱きつく麻奈。
「早くおうちに行きたい…」
「そうだね、ごめんね。
いこっか」
俺は嘘ついてばっかだな。
ごめんな、本当に。
