二番目で…

「きゃっ」

ドンッ

「ごめんなさい!怪我は…」

「大丈夫…です…」

背中に誰かがぶつかった。

よく見るとまた海里の彼女だった。

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「美優のこと海里くんの彼女すんごい睨んでたよ」

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とっさにさっき杏に言われたことを私は思い出してしまい気まずくなってしまった。

「まーな、言ったそばからって
 また美優にぶつかったの?」

そう言って海里は彼女の手を引いていた。