二番目で…

『ご馳走様でした。』

私と杏は手を合わせてそう言った。

そのままお会計を済ませ、お店を出ると次の講義が休みなのかな。

海里が彼女と仲良く歩いていた。

「杏、早く行こう!
 講義に遅れちゃう」

「そうだね、え、でも私は走りたくないからね?」

「わかってるよ!」

私たちは海里のことを気にしないように歩き始めた。