二番目で…

ガヤガヤ

私たちはやっとバイト先であるone timeに着いた。

「え、美優どうしよう。すんごく混んでる…」

「待ってね、店長さんに話してみるね。」

「あ、美優ちゃん!今からバイト?」

そう言って声をかけてくれたのは常連の片梨さんだ。

いつも私のことを気にかけてくれる本当に優しい人。

「違いますよー!ランチを食べにきたんですけど、思った以上に混んでて…」

「あ、それならここの席どーぞ!」

「え、片梨さんまだコーヒー飲んでるじゃないですか。
 それは申し訳ないですよ…」

「いや、私もう仕事で行かないとだから!」

「それじゃあお言葉に甘えて…」

「じゃあまた、バイトの時にね!」

そう言って片梨さんはお店を後にした。