美桜side



日和「美桜大丈夫だった?」

美桜「大丈夫だよ」



やっと落ち着いて
いつもの準備室でお弁当を広げていた


教室はなんかすごい視線で
落ち着いてご飯も食べれやしないから
ここを使っている



日和「私がちょっと目を離した隙に
変な男が美桜連れてったって聞いて
もう焦ったよ!ほんとに!!」

美桜「うん、なんかしつこくて
困ってたんだけど
楓君が助けてくれたの」



昼休みになって
日和がちょっと先生の所に行った時


同級生の男の子から
中庭に呼び出されて行くと
告白をされた


気持ちは嬉しかったけど
お断りした


それでもしつこく迫ってきて
怖くて動けなくなっていると
楓君が来てくれたってわけで…