急いで階段をかけ上がる


蓮「そんな急がなくても笑」


蓮くんも一緒に来てくれたみたい



ガチャ

なんと躊躇いもなく蓮くんが
部屋を開けた


蓮「こういう事」


ベッドの上を指差しながら
意地悪そうに笑っていた



もうビックリして
言葉が出ない



だって、ベッドで
楓くんと美桜が寝てるんだもん


しかも、美桜は楓くんの腕の中



日和「え、これ大丈夫なの?」

蓮「ん〜まあ楓いっつもコレだから」

日和「はへえ〜」

蓮「はへえって何笑
まあ、いつまでも寝かせてる訳にも
いかないから」