こっちを見て

美桜「まだ起きてたんだ」

楓『美桜ちゃんっ!!』



横に急に誰かが来たと思ったら
美桜ちゃんだった



楓『明日が楽しみで全く眠れなくて笑』

美桜「私も今日ずーっと楽しくて
明日も楽しみだから寝るのが
勿体なくて下きたら楓くんがいたから」



お風呂から上がったあとからか
シャンプーの匂いがする


いつもとちょっと違う感じに
ドキッとしてしまう



美桜「楓くん、ちょっと…」


小声になって
僕を手招きした美桜ちゃん



楓『ん?』