淡く溶けゆくレモネードの海
甘く傷む胸の奥
想いは我が身を焼き


月のない夜色の海
溺れて沈んで
泡沫と消えゆく


終わりを知らない逢瀬だった



愛を崇高だとうたった愚か者は誰だったか
愛を夢見た無知は誰だったか