死の影が忍び寄る
季節も感じなくなった
人の声は遠くなった


心に残る優しき面影
――だいすきよ
どうしてだろう
想い出せないのは

それでも想うんだ
面影の人の笑顔がみたいって


忘れても知っている

黎明を呼ぶ笑顔だと