月夜の茨道
嘆きの風が吹く
孤独を背負い
運命の先へ突き進む

その先に何があろうとも

決して折れることはない


時に運命は冷酷で
己の無力さに打ちのめされ
逃げたくなることもある
――それでも


抗い

生きて、運命を越えてみせる


生きて、美しい刃となれ