優しい過去ばかりじゃなかった
それでも歩くしかない
立ち止まってばかりはいられない

幾億の嘆きと哀しみ背負い
光蝶(こちょう)の足跡をたどる
英雄が歩んだ孤独の果てを


光の楽園目指し

涙の雫で咲いた道をゆく


哀しみに暮れ果てた過去さえも
いつかぬくもりに変えて


癒やし満ちてゆくよ