すべては自分の巻いた種であると、メイドと入れ替わっていた事を正直に告白し、王子と従者に謝るシルヴィア姫。 しかし、実はラヴァンディエ王国の王子もまた、姫と同じように花嫁となる相手を観察しようと従者と入れ替わっていたのです。 シルヴィア姫が惹かれた相手は、従者の格好をした正真正銘のラヴァンディエ王国の王子様。 許されない恋ではなかったのです。 お互いの嘘で嘘を赦(ゆる)し合い、これからはお互い正直にいようと愛を誓い、ふたりは末永く幸せに暮らしたのでした。 めでたしめでたし。