「イッテェ!!」
「あっ、ごめん!」
持っていた絆創膏をるいの口元に貼る。
私たちしかいない教室から静かさが伝わる。
皆んな今頃、午後の授業受けてるんだよね。
「お前あんま無茶すんなよ。」
「何が??」
るいは呆れた顔をしていた。
「いくら喧嘩してるとこ見たくねーからって、割り込んだりすれば矛先がお前に変わる時だってあんだからな?
俺だったから良かったものの、他の奴らの喧嘩に無闇に首突っ込むなよ。」
「るいだけだもん。」
あれ?
私何言ってるんだろ。
こんなこと言うはずじゃなかったのに、言葉が勝手に出てくる。
るいは不思議そうな顔をして私を見つめる。
「みお…。
お前、俺のこと好きなのか?」
「え!?」
突然の一言に焦って変な声が出た。
るいの真っ直ぐな瞳が、私の心に突き刺さる。
「…好きだよ…。
…好き。…ずっと好きだったよ。」
ついに言ってしまった。
自分で言って恥ずかしさのあまり顔を背ける。
すると、るいが近づいてきた。
私は壁に後退りする。
ひんやりとした壁が背中に伝わり、るいが私を覗き込む。
「だったらキスして。」
「は!?…できるわけないじゃん。」
するとるいは私から離れ、鼻で笑った。
「みおの好きは、"友達"としての好きだろ〜?…ほら、教室戻るぞ。」
違う。友達としての好きなんかじゃない!
そう言いたかった。
でも、言えなかった…。
私が一方的に好きで、るいは何とも思ってないのかもしれない。
自分の臆病さに嫌気がさす。
私の謎の告白は、発展することも何もなく曖昧のまま終わった。
「あっ、ごめん!」
持っていた絆創膏をるいの口元に貼る。
私たちしかいない教室から静かさが伝わる。
皆んな今頃、午後の授業受けてるんだよね。
「お前あんま無茶すんなよ。」
「何が??」
るいは呆れた顔をしていた。
「いくら喧嘩してるとこ見たくねーからって、割り込んだりすれば矛先がお前に変わる時だってあんだからな?
俺だったから良かったものの、他の奴らの喧嘩に無闇に首突っ込むなよ。」
「るいだけだもん。」
あれ?
私何言ってるんだろ。
こんなこと言うはずじゃなかったのに、言葉が勝手に出てくる。
るいは不思議そうな顔をして私を見つめる。
「みお…。
お前、俺のこと好きなのか?」
「え!?」
突然の一言に焦って変な声が出た。
るいの真っ直ぐな瞳が、私の心に突き刺さる。
「…好きだよ…。
…好き。…ずっと好きだったよ。」
ついに言ってしまった。
自分で言って恥ずかしさのあまり顔を背ける。
すると、るいが近づいてきた。
私は壁に後退りする。
ひんやりとした壁が背中に伝わり、るいが私を覗き込む。
「だったらキスして。」
「は!?…できるわけないじゃん。」
するとるいは私から離れ、鼻で笑った。
「みおの好きは、"友達"としての好きだろ〜?…ほら、教室戻るぞ。」
違う。友達としての好きなんかじゃない!
そう言いたかった。
でも、言えなかった…。
私が一方的に好きで、るいは何とも思ってないのかもしれない。
自分の臆病さに嫌気がさす。
私の謎の告白は、発展することも何もなく曖昧のまま終わった。

