「亮太!」

「悪い、転げた」

「大丈夫?」

「大丈夫、家に帰ったら手当してくれる彼女がいるんで(笑)」

海斗と菜々美は顔を見合わせて笑った

「肉食べようぜ!」

「悪ぃな待たせて」

「今度昼飯おごれよな、ラーメン」

「OK」

4人でバーベキューを楽しみ、海斗は2人を送って行った


「明日、一限からだろ?迎えに来ようか?」

「頼む」

「了解(笑)」

亮太も頼ることを覚えた

菜々美には亮太からか聞いたことを話していた

金銭面の事などを

「明日香が1番心配してたのは浮気なのよね」

「亮太が浮気なんてする訳ないよ」

「海斗くんは?」

「怖くて出来ねぇ(笑)」

「ちょっとー、どういう事よ」

「ほら、すぐ怒るからさ」

「何もないなら怒りません!」

「菜々美、好きだよ」

「うん、私も(笑)」




明日香と亮太はベッドの中にいた

「あっ、亮ちゃんーー」

「明日香、声デカい」

キスで塞ぐ

「ん〜、ん〜ぷはぁ……だって亮ちゃんがいいんだもん」

「……くっ……痛てぇけど……ハアハア」

「大丈夫?」

「じゃない(笑)でも明日香を抱きたい」

くるっと明日香が上になった