いつか笑って話せるときがくる


あっ、、

ふと目線を落とすと、

気にも留めていなかった携帯が明るくなっていることに気が付いた。

『アイ
大丈夫?心配だよ・・
私にできることがあったら何でも言ってね。
会いたいな。』

携帯を開くと、親友のユイからのメッセージが届いていた。

ユイの人柄がわかるような優しい文面に目頭が熱くなるのを感じた。


私も会いたい・・


でも、学校を休んでる身だからか

なんだか気が引けた。