無事に倉庫に到着。

先におりたまこ兄とこは兄に遅れないようについて行く。



ここは安全な行動をしなきゃ!!

前を歩くこは兄の横に並び手を繋ぐ。

「ッ!!わ、羽胡!!」

...あ、失敗した、??



見上げて見えるこは兄の顔は目がもうキラキラしてて、顔が緩みきっている。


「嬉しい!お兄ちゃんこんなことされたの何年ぶりだろ!」


キャッキャッ、とはしゃぎまくるこは兄。


それを見て呆れているとどこからか伸びてきた手が私達の手を叩き、次の瞬間私の体は上へと浮かび上がった。


「羽胡?俺の抱っこの方がいいよね?こいつの手なんかよりも、、」


ま、まこ兄ッ、、怖。


「うッ、うん!!もちろん!!」

横で怒るこは兄をフル無視してまこ兄は倉庫の扉に手をかけ、躊躇なく開けた。