必然的な恋

その言葉の続きは言わせてもらえなかった



何故なら




「ん・・ちょっ・・」



君があたしにキスをしたから



右手で頭を押さえられ噛み付くようにキスをされたそんな事を考えてると口をこじ開けられ舌があたしの口の中に侵入してきた



何分くらい経っただろうか頭がクラクラしてきて
足がガクガクしてきた


キンコンカンコン

あたしの限界を教えるかのようにチャイムが鳴った


あたしの体を離すと


「あんた意外と慣れてんなキス」