その矢は ビルの路地を 歩いていた男に当たった!?

突然 男は 倒れ動かなくなった。



俺は びっくりしてその男に 駆け寄った









何と 同僚の 武田だった!
年下の武田だったが アルバイトの俺にとっては 彼は上司で 何かとウザイそんざいだ。


ざまぁみろ!!
と 俺は 思った・・・



「だ 大丈夫ですか!?」

武田は・・・何事もなく 立ち上がり

「つまずいた だけだです!
ありがとう・・・なんだお前かぁ」




「武田さん 今、矢が 刺さったのでは・・・」


「何言ってんの(笑)
そんな事あるわけないじゃない!! ハハハハ  僕に矢でも当てたい てかぁ?」


くそっ!人の事 見下しやがって!

武田は 何事もなく 立ち去った。  



しかし 俺は 確かに矢を 見たのだ!!