『僕は…柚葉ちゃんと不倫したいな。妻だって他の男性にご執心だから、問題ないよ』
『そんな…奥さんも不倫してるから、専務も不倫していいってことですか?』
全然、理解出来ない。
『妻は、以前からホスト通いが趣味みたいでね。いろんな男と遊びまくってる』
『そんな…』
『妻とはとっくの昔から冷えきった関係だし、完全な仮面夫婦だよ』
『だからって…やっぱり、結婚してることには変わりないじゃないですか…』
『僕が離婚したら、結婚してくれる?社長とは別れたんだしいいだろ?』
そう言いながら、突然、専務が私のことを抱きしめた。
『嫌、やめて!』
すごく気持ち悪かった。
嫌で嫌で仕方ない。
だけど、元ラガーマンの力には勝てなくて、私は会議室の壁に押し付けられた。
『専務、お願い離して下さい』
『離さないよ。だって、僕は柚葉ちゃんがずっと好きだったんだから…もう、社長の女じゃないんだし、別にいいだろ?』
『そんな…奥さんも不倫してるから、専務も不倫していいってことですか?』
全然、理解出来ない。
『妻は、以前からホスト通いが趣味みたいでね。いろんな男と遊びまくってる』
『そんな…』
『妻とはとっくの昔から冷えきった関係だし、完全な仮面夫婦だよ』
『だからって…やっぱり、結婚してることには変わりないじゃないですか…』
『僕が離婚したら、結婚してくれる?社長とは別れたんだしいいだろ?』
そう言いながら、突然、専務が私のことを抱きしめた。
『嫌、やめて!』
すごく気持ち悪かった。
嫌で嫌で仕方ない。
だけど、元ラガーマンの力には勝てなくて、私は会議室の壁に押し付けられた。
『専務、お願い離して下さい』
『離さないよ。だって、僕は柚葉ちゃんがずっと好きだったんだから…もう、社長の女じゃないんだし、別にいいだろ?』



