ふてくされた様に唇を尖らせた俺に 「よくわかってるじゃない」と、 イジリ笑いを飛ばしたマネージャー。 重い買い物袋を、 突き返そうと思ったのに…… 「私ね、心美ちゃんに相談されたの」 マネージャーのその言葉に 「何をですか?」と、 俺は身を乗り出してしまった。 「綺月、 どれだけ心美ちゃん大好きなの? 食いつきすぎだし」 「相談って、何?」 早く教えろよ! どんな些細な事でも、 心美のことなら なんでも知りたいんだからさ!