嘘偽りのない本音だったが、エステリーゼは苦笑した。
「……もう、それは言い過ぎよ」
「そのウェディングドレス、とてもよく似合っている。美しすぎて、誰にも見せたくないほどだ。本当に綺麗だよ、エステル」
俺が手放しに褒めると、エステリーゼの頬は見る見るうちに薔薇色に染まった。
勝ち気な彼女が従順だと、なぜかこちらのほうが恥ずかしくなってくる。エステリーゼは照れ隠しのように微笑んだ。
「あ、ありがとう……。でも、あなたもとても格好いいわ。こんな素敵な人を夫にできるなんて、わたくしは幸せ者ね」
「何を言う。それは俺の台詞だ」
「ふふ。……じゃあ、お互い幸せ者ね」
澄み切った青空の中、バサバサッという音ともに白い鳥が列をなして飛んでいく。
純白の羽根がひらりひらりと舞う様子を見て、天空神も祝福してくれているのかもしれない、と思った。
「……もう、それは言い過ぎよ」
「そのウェディングドレス、とてもよく似合っている。美しすぎて、誰にも見せたくないほどだ。本当に綺麗だよ、エステル」
俺が手放しに褒めると、エステリーゼの頬は見る見るうちに薔薇色に染まった。
勝ち気な彼女が従順だと、なぜかこちらのほうが恥ずかしくなってくる。エステリーゼは照れ隠しのように微笑んだ。
「あ、ありがとう……。でも、あなたもとても格好いいわ。こんな素敵な人を夫にできるなんて、わたくしは幸せ者ね」
「何を言う。それは俺の台詞だ」
「ふふ。……じゃあ、お互い幸せ者ね」
澄み切った青空の中、バサバサッという音ともに白い鳥が列をなして飛んでいく。
純白の羽根がひらりひらりと舞う様子を見て、天空神も祝福してくれているのかもしれない、と思った。



