場所を変えて、先生とお話することになり、向かったのは図書室。
先生は本が好きなんだって。
「それにしても、折坂さん美人さんね。写真より実物がいいって本当ね〜」
「先生も…ステキ」
「やだ、折坂さんったら!」
「お話、何?」
「そ、そうだったわ!えっとね、本来これは担任の仕事なんだけど、代わりに副担任の私がさせてもらいます」
「…先生、担任じゃないの?」
「あら?お手紙に副担任って書いたわよ?」
そういえば、あの手紙の担任って文字の前滲んでた。
先生、副担任だったんだ。
じゃあ、担任の先生は?
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…