公園で、いつものようにタバコを吹かしてた。



仕事終わりの一服だ。


俺の至福のひとときと言っても過言じゃない。




その聖地に足を踏み入れた、1人のJK。


ま、本人はJKじゃないと言い張るが。



どう見たって、JKなわけ。




俺の自慢は、両目とも2.0あることだっつの。





「とりあえず、これ飲め」


「コーヒー?」



「俺の好物分けてやった。ありがたいな」


「飲める、かな」



そう言って、恐る恐る飲んだコーヒーを苦いと言った。




ガキだな。






顔は…なんつーか、整いすぎてるけど。