オマエが堪らなく愛しいよ。

出てくる料理、たらふく食べた。



小兎はいろいろ残してたけど、美味しかったと笑っていた。



連れてきたかいがあるねぇ。


オマエが笑うと、俺も嬉しいよ。





しばらく腹が膨れて動く気力がなく、テレビを見ることに。



ちょうどやっていた映画を2人で見る。




小兎の座る場所は、俺の足の間。



華奢で小さい小兎は、俺の腕の中にシンデレラフィットした。



「てんちょ、これちょっとホラー?」


「んー、そうなのかねぇ」



「手、貸して」


「俺の手はオマエの目隠しじゃねぇよ」


「直視できないもん…」



怯えてる、怯えてる。



ストーリーが進むにつれ映像が怪しくなってくる。



突然バーンとゾンビが出てきた瞬間、小兎の体は跳ね上がり、そして固まった。