オマエが堪らなく愛しいよ。

ダメっ…。






ミカ君のこと置いておけない。


そう、思ってしまうから。




ミカ君、私ね、今日この家を出ていくの。


自由に、なるんだよ。



ミカ君、許してくれる?


ひとりぼっちでも、大丈夫?






「…小兎?」


「っ、ごめん、なさい」



「早くやってよ」


「ミカ、くんっ、あのっ、」




「あ、今日なに?ハンバーグ?」


「あ、うん…。ミカ君の、好きなの…」


「それ先がいい。準備してよ」


「うん…」




その間、ミカ君はお風呂に入ると言った。


そして私は、湯気の立つハンバーグをキレイに盛り付けて机に並べて。









この家を後にした。