オマエが堪らなく愛しいよ。

あ、もう、アタマ爆発だ。


熱上がった、絶対。



てんちょは悪魔だ。


大魔王だ…。





てんちょの腕の中が心地いい。



好きって、何度も何度も言いたいのに、頭が回らない。




「ほら、今日は休んでな」


「やぁ…」



「ワガママ言わねぇの。欲しいものなんかあるか?」


「…てんちょ」



「言うねぇ。治ったら、覚悟しとけ」


「うん…」



「いい子だな」



大人しくベッドに戻ったら、頭をウリウリされた。




そして私は、スーッと、また夢の中…。