オマエが堪らなく愛しいよ。

お兄ちゃんは昔から、私に甘々。



お母さんが昔から病気がちでよく伏せていたから、お兄ちゃんが母親代わりだった。



私は幼い頃から淡々としていたけれど、今よりは感情を表に出せていたらしい。


いつからネジが吹っ飛んだんだろう。




「兄ちゃん腹減った。小兎は朝メシ食った?」


「食べたよ」



「昼メシ食いに行くか〜!」


「うん」



「何の気分?兄ちゃん中華」


「春巻き、食べたい」


「小兎の好物だな。兄ちゃんは天津飯ラブだ」


「知ってる」




お兄ちゃんは卵料理が大好きで、中でも天津飯が大好き。



私はお兄ちゃんの作る、半熟の目玉焼きが好き。


いい熱加減で作ってくれるの。