きっとこれからも私は、采斗にずっと、ドキドキさせられ続けるんだろう。





彼はみんなの人気者




でも私にとっては、たった一人の王子様。






そしてできることなら、これからも…






「采斗」


「んー?」


「…好きだよ」





「…うん。俺は大好き」






できることならこれからも




その甘い瞳に、私だけをうつしてくれますように。








-END-