聖「そう。祐也くんは井上さんの言葉を信じるんだ…。」



祐「当たり前だろ、俺達、幼馴染なんだから!」



聖「なら、お望み通りこれからいじめてあげる。
優等生の私がいじめてるなんて先生や大人は信じないでしょーけど!」



祐「お前、性格ひん曲がってるな。
そんなやつだとは思わなかった。
やれるもんならやってみろよ。
俺が那月を守る。」



聖「守りきれるわけないじゃん!
ずっと一緒にいれるとは限らないんだし。」



祐「うんなこと関係ねぇよ。
那月、ここで言うのもなんだけど
俺、那月の事が好きだ。
俺と付き合ってくれませんか?」