瞬「ビンゴ!俺はサボり中。
一日中、ニコニコすんのも疲れるしな。」



聖「先輩と私って似てますよね。」



瞬「そーだね。まさか聖愛ちゃんがこっち側の人間とは思わなかった。」



聖「バレた人にはよく言われます。」



瞬「へぇー、俺以外にもバレたやついるんだ。」

 

聖「昔話ですよ。」



瞬「一人にバレたなら、全員にバレてもよくねぇ?
あ、一人になるのが怖いんか。」



聖「一人は慣れてるので怖くはないですよ?
ただ、学生生活一人だと何かと不便じゃないですか?
先輩こそ、女の子の彼氏さんたちに刺されないように
気をつけて行動したほうがいいんじゃないですか?」